人気の「ルパン3世」パチンコの新台と歴代機種を紹介
漫画、テレビアニメ、映画、ゲーム、そしてパチンコとジャンル問わずに人気が高い「ルパン三世」。この記事ではスロ板等でも話題のルパンのパチンコ新台と、1998年から続いている「平和」の主力機種、ルパン三世シリーズの歴代パチンコ機種を紹介します。
目次
【ルパンのパチンコ新台】Pルパン三世~復活のマモー
2020年11月に導入されたルパン三世シリーズの最新機種。表記としては1/319.8ですが、実際は1/22の6.4%が時短付きの大当たりとなっています。
7回リミットの機種で、電チューの振り分けはすべて10R。さらにリミット到達後も23or100回時短があり、引き戻しにも大いに期待が持てます。
2021年9月には219verも導入予定で、こちらは遊タイム付き。599回転消化で電サポが835回付きます。
Pルパン三世 神々への予告状
2019年に導入された機種です。新基準による1~6までの設定付きのパチンコで、設定6での確変ループ率は92.4%!設定1でも89.1%を誇ります。
初回確変突入率も42.4%~47%と悪い数字でもなく、突入さえすれば大量出玉を期待できます。
CRルパン三世~LAST GOLD~
2018年に導入された機種です。電チューを経由した大当たりの70%が2400個の出玉と、シリーズの中では1回当たりの出玉が最も優れています。
確変率は60%ですが、電チューでの通常大当たりの20%では16R分しっかりと出玉が貰えます!
CRルパン三世~Lupin The End~
2016年に導入された機種。筐体にはルパンが使用しているワルサーP38が付いています。
回数切り確変の甘デジと、オーソドックスな65%確変のフルスペックが存在します。
CRルパン三世~I’m a super hero~(2015年)
2015年に導入された機種です。前作と同じく1/394.8で確変継続率もほぼ82%ですが、こちらは130回までのST確変タイプです。
メインの液晶の他、小型液晶が2つ搭載されて演出面にさらに磨きがかかりました。
CRルパン三世 消されたルパン
2013年に導入された機種です。1/394.8で確変率82%。電チューでの大当たりの50%は15Rのため、大量出玉が期待できます。
ハイリスクハイリターンなバトルスペックです。
CRルパン三世 World is mine
2012年に甘デジとMAX機で導入された機種です。特に1/392のMAX機は確変率が75%の上、確変中の出玉が2000発という大盤振る舞い。
未だ光量調整が無かった頃なので、台に搭載されているサーチライトが非常に眩しい印象の台です。
CRルパン三世 徳川の秘宝を追え
2010年に導入された、金曜ロードショーとのタイアップ機種です。
フルスペックのH6AZ、甘デジのL2AZ、そして9回転以内に大当たりすると電サポ100回転のループ率78.8%確変に突入するM9AZ(Special edition)の3スペックが存在しました。
CRルパン三世ルピナスタワーのダイヤを狙え
2008年2月に1/307.68、5月に1/98.7のスペックで導入された機種です。
この頃には「甘デジ」という言葉が定着していて、同じ筐体でフルスペックと甘デジを出すことが多くなったようです。
また、この機種に限ったことではありませんが液晶がさらに拡大化し、状況によって稼働するインパクトのある役物も付くようになりました。
演出面においてもテレビアニメからの動画も多く使用されています。
後にこの台枠を使用した機種が「ルピナス枠」という名前で呼ばれ、様々な機種で使うようになりました。
CRルパン三世 タマダス島に眠る財宝
2005年に導入された機種です。この頃からストーリーリーチが出現し、演出面の強化が図られました。
当時は主流のスペックでしたが初回大当たりは1/398.5の確率で確変当たり47%、突確20%、通常33%という、今の基準では出せないハイリスクの機種です。
その代わり出玉ありの大当たりはすべて15R(約1,800個分)で時短も100回分しっかり獲得できるため、確変なしの大当たりでもそれなりの期待感はありました。
CRルパンザサードW,A,Z,X1,Y1
2002年11月に登場しました。
時代の流れに伴い3D液晶になりました。また、液晶自体もやや大きくなり左打ち仕様になりました。
スペックは「Y1」が1/349.75、「X1」が1/314.75、「A」が1/358.25、「W」が1/325.75、「Z」が1/239.67です。
この頃は未だ「甘デジ」という言葉が出来る前で、1/100前後の機種は多くはありませんでした。
【ルパンのパチンコ初代】ルパン三世K、A、V、X、R
1998~1999年にスペック違いで5機種ほど登場した機種で「初代ルパン」と呼ばれています。当時としては標準的でしたが、液晶部分が小さいです。
演出はシンプルで、チャンス程度でも当たりに絡みました。ただし、ハズレる時は本当に何も起こらずにハズレます。
今の台は左打ちの機種が主流ですが、こちらは海物語と同じように右からでも左からでも打つことが可能です。
5回リミットのハイスペック機種でした。
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