サミーが誇る大人気パチスロシリーズ「バジリスク〜甲賀忍法帖〜」の象徴といえば、やはり 「バジリスクタイム」 でしょう。AT機能として登場し、一度突入すれば独特の演出とゲーム性でプレイヤーを熱くさせる要素が満載です。この記事では、バジリスクタイムの 突入契機・ゲーム性・恩恵・シナリオ管理・期待値・立ち回り をわかりやすく解説します。
バジリスクタイムとは?
- バジリスクシリーズに搭載される AT(アシストタイム) の名称。
- 主に「バジリスク絆」「絆2」で採用。
- 小役ナビや押し順ナビによって純増枚数を増やしながら進行。
- バトル演出を軸にしたゲーム進行が最大の特徴。
シリーズごとにシステムは異なるが、いずれも「バトル継続=出玉増加」という構図。基礎仕様は Pachiseven「バジリスクタイム解説」 で図解つきで確認できます。
突入契機
- 巻物(チャンス役)からの当選
高確中の巻物成立でバジリスクタイム直撃のチャンス。 - チャンスゾーン経由
「バジリスクチャンス(BC)」に当選し、そこからAT抽選。
特に同色BCはバジリスクタイム当選期待度が高い。 - 天井到達
規定ゲーム数消化でBCに当選し、バジリスクタイムへ突入することも。
ゲーム性と流れ
- 開始時のストック抽選…突入時に複数セットのストックを獲得している場合あり。
- 各セットはバトル方式…甲賀vs伊賀の忍者バトルが展開。キャラの人数や組み合わせで継続期待度が変化。
- 継続抽選とシナリオ管理…各セット終了時に継続抽選。内部的にシナリオが設定され、一定のパターンで継続率が変動。
- エンディング…最大セット数に到達、または有利区間完走でエンディング。
BT中の「追想の刻/争忍の刻」などの詳細フローは PachisevenのBT特集 が分かりやすいです。
バジリスクタイムの恩恵
- 出玉増加のメイン契機
- 1セット約30G前後+バトル演出
- 平均継続率は約66〜80%(シナリオによる)
- 突入時点での期待枚数は500枚〜1,000枚程度
緑信号:強力な特化ゾーンやシナリオ次第では2,000枚超えも現実的。
シナリオ管理について
バジリスク絆2では特に「シナリオ管理」が注目点。NanaPress「絆2:BT解析」 によると、
- 全10種類のシナリオが存在。
- 各シナリオで 継続率がセットごとに変動。
- オープニングや背景でシナリオを示唆。
例えば「夢幻シナリオ」なら全セット継続率100%で完走濃厚。
バジリスクタイムの期待値
状況 | 期待値(概算) |
---|---|
突入時平均 | 約500〜700枚 |
高シナリオ時 | 1,000枚以上 |
夢幻シナリオ | 2,000枚超(完走濃厚) |
平均的には1回のバジリスクタイムで投資をまくれる可能性が十分高い。
立ち回りポイント
- 高モード狙い
高確や同色BC当選時はバジリスクタイム直撃の期待大。 - 天井狙い
絆シリーズはBCスルー回数天井あり。
「6スルー以降」は大きな期待値を持つ。 - やめどき
AT終了後は即ヤメ基本。高確やモード示唆があれば少し様子見。 - 設定判別
高設定はバジリスクタイム突入率が優遇。
同色BC比率や朧BC終了画面も判別要素。詳しくは NanaPressの絆2解析 を参照。
プレイヤー評価(一般的傾向)
- 「演出のバトル感が最高」
- 「一撃性能があるから夢中になる」
- 「シナリオを推測しながら打つのが楽しい」
赤信号:低シナリオ・低設定は突入しても単発が多く、投資がかさみやすい。
まとめ
- バジリスクタイムはバジリスクシリーズにおけるAT機能で、出玉増加の要。
- 突入契機は巻物・チャンスゾーン・天井。
- 継続はシナリオ管理方式で、最大完走も狙える。
- 期待値は平均500〜700枚、夢幻シナリオなら完走濃厚。
- 狙い目は高モード・天井・設定狙い。
バジリスクタイムは単なる出玉増加区間ではなく、原作の世界観を活かしたバトル演出とシナリオ推測が楽しめる要素でもあります。演出を堪能しつつ、期待値を意識した立ち回りを実践してみましょう。より深掘りするなら PachisevenのBT解説 と NanaPressの絆2解析 が鉄板です。